どんな件名にしますか

効率アップの件名とは

こんにちは、日研です。

仕事などで、メールを読んだり書いたりしていますか。今週はメールの件名を書く時に注意することを紹介します。

仕事によっては一日に多くのメールを受け取ります。多くなればなるほど、件名で用件がすぐに分かれば、メールチェックをしやすくなり、仕事の効率を高めることにつながります。読む側は、件名で、重要なメールかどうかを判断することもできるでしょう。

    ポイント① 具体的なキーワードを入れる

例えば「ご連絡」だけでは、何の連絡か分かりません。具体的に何の連絡かを書くと、何の用件か伝えることができます。
 例)セミナー日時決定のご連絡

    ポイント② 簡潔に書く

件名は20字くらいまでの長さにしましょう。長すぎると最後が切れてしまい、読めなくなることもあります。

    ポイント③ 一つの用件には一つの件名で

返信機能でメールを書くことがありますが、内容が変わった場合には新しいメールにし、新しく件名を付けましょう。

では、考えてみましょう!

Aさんは下の件名を書きました。これをより良い件名にするにはどう変えるとよいでしょうか。

 件名: 明日の打ち合わせの資料一式をお送りします。

【考えるヒント】

  1. 明日はいつか、何の打合せかを書く
  2. 文よりも簡潔な表現にする

  件名の改善例: 19日打合せ資料一式送付

いかがでしょうか。

上に挙げた3つのポイントを心に留めて、件名を工夫し、お互いの仕事を進めやすくできたら良いですね。他の人からのメールを読むときにも、このような観点で件名をチェックしてみてください。

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