送信ボタンを押す前には

メールを送信する前には、必ず、もう一度チェック!

日本語でメールを書くのは、とても大変ですよね。

しかも、ビジネスでお客様や取引先の人に向けてのメールであれば、なおさら、頭をひねって考えて、書くのに時間もかかると思います。

また、トラブルの対応など、早く返信しなくては!と急いで書き上げる時もあると思います。

なんとか頑張って書いたメールを、今すぐに送りたいという気持ちもあるでしょう。

    ですが、ちょっと、待って!

 

送信ボタンを押したら、メールは一瞬で相手に送られます。

もし、間違いがあっても、取り消すことができない場合があります。

せっかく頑張って書き上げたメールなのに、うっかりミスによって、

相手との大切な信頼関係が、一瞬で崩れてしまう恐れもあります。


ヒューマンエラーは起きてしまうものです。

でも、ほんのちょっとの工夫で、防げるミスもあります。

それは、

    送信ボタンを押す前に、ひと呼吸おいて、メールの見直し

をすることです。


見直しのチェックポイント

メールを送信する前に、最低限の見直しポイントをチェックしましょう。

☑ メールを送る相手に失礼はないですか?

 ・宛先のメールアドレスは正しいですか?

 ・宛名の名前、社名の漢字は正しいですか?

 ・相手の名前に「さん」や「様」をつけ忘れていませんか?

☑ TO,CC,BCCは正しく使えていますか?

☑ 添付ファイルをつけ忘れていませんか?

☑ 誤字脱字、変換ミスはありませんか?

☑ 署名はつけましたか?


自分では完璧に書き上げたメールだと思っていても、見直しをしてみると、意外にミスを発見したりするものです。

はやる気持ちをおさえて、送信ボタンを押す前にひと呼吸おいて見直しをするだけで、防げるミスは必ずあります。

簡単ですよね?

誰にでも、今すぐにでもできるはず。

あなたの大切なメールが、正しく相手に届くように、是非、習慣にしましょう。











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